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読書に抵抗がある人に知ってほしい、本の魅力3選

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こんいちは、みなとです

この記事は、「本を読みたいけど、読めない」という読書に抵抗がある人に向けて書きました

僕自身も本にすごく抵抗があり、ちゃんと本を読むようになったのは社会人になってからです

みなと

なので、本に対する苦手意識的なものはすごくわかります

しかし、実際に本を読むようになって気づいたことがありました

それは、本には魅力が沢山あるということです

できれば学生時代にこの魅力に気づきたかったし、教えて欲しかったです

今回は沢山ある中から3つ紹介しようと思います

みなさんに一つでも刺さってくれれば嬉しいです

この記事はこんな人にオススメ

  • 本に抵抗がある人
  • 本を読めるようになりたい人
  • 本の何がいいのかわからない人

本の魅力3選

魅力①:情報がまとまっている

まず一つ目は、情報がまとまっていることです

本なら当たり前ですが、実はすごいことだと思います

何故なら

世の中に溢れる情報の中から、自分が知りたい情報を収集して、まとめることは至難の技だからです

もし、できたとしても凄く時間がかかります

とにかく面倒くさいですよね

この「面倒くさい」ことをやってくれているのが本なのです

そこでこんな疑問がうまれませんか?

本1冊で全ての情報は書かれていないのでは?

そうですよね。確かに全ての情報は書かれていないと思います

みなと

でも、全ての情報を自分で収集するのは難しいですよね

実際には、1冊の本で100点取れないけれど、60〜80点は取れると思います

ポイントは、全ての情報があるかどうかではなく、「自分がこの分野について何点ほど知れればいいのか」が定まっているかどうかです

どうしても100点を目指したいのなら、1冊だけじゃなく、2冊、3冊に加えて残りの約20点分をネットで調べてみればいいと思います

みなと

0から調べるよりかは遥かに時短になるでしょう

魅力②:著者の経験を疑似体験できる

二つ目は、疑似体験です

人間が優れた人格者になる為には、沢山の経験が必要ですよね

しかし、僕たち人間には時間が無限にあるわけではありません

つまり、人間一人が実際に経験できることは限られているということ

そんな僕たちに、本は疑似的に経験を与えてくれます

それは、普通に生きていたら到底経験することができないことでも、経験することができます

例えば、エベレストに頭頂するといった経験は僕たちができるものではありません

それを本で疑似体験するのです

実際に、頭頂するまでのプロセス、死と隣り合わせである恐怖、それでも成し遂げる精神力はどうやって身に付けたのか・・・

そういったことを本を通じて体験することで、危険を回避することができたり、やりたいことが見つかったり、勇気がでたりして、自分が成長していきます

つまり、限られた経験だけにとどまるのか、その枠を越えて多くの経験をするのか

「本を読む人」と「読まない人」との差は確実に開く一方だと思います

みなと

その枠を越えるための道具が本というわけです

魅力③:ストレス解消効果

三つ目は、ストレス解消効果です

「え!?本でストレス解消?」と疑う気持ちも分かります

本が苦手だったり、抵抗がある人には本がストレスのなにものでもないからですよね(笑)

でも、考えてみてください

それは、本にストレス解消効果があるという事実を知らないからではありませんか?

ストレス解消効果の信憑性を高めるために、実際に行われた実験を紹介します

【英国:サセックス大学のルイス博士による実験】

(実験内容)

①複数の被験者に様々なテストや運動をさせて、心身のストレスを与えます

②その後、「読書」「音楽鑑賞」「一杯のコーヒー・紅茶」「散歩」「テレビゲーム」をさせます

③そして、どの方法が最もストレス解消効果があったのかを検証する

(結果)

最もストレス解消効果があったのは「読書」で、ストレスを68%も減少させた

さらに、静かな場所で行う読書は、たった6分間で60%もストレスを減少

この実験結果を見たときは驚きました

ストレス解消効果が多少はあるだろうとは思っていましたが

みなと

まさか、最も効果があるとは・・・(笑)

このストレス社会の現代では、いかにストレスを解消できるかが重要だと思います

そんな中、知識をつけることを疎かにしてしまえば、生きていくことが難しくなっていきます

そこで、インプットとストレス解消を同時にできるのが読書です

みなと

まさに、一石二鳥ですね

最後に

僕が知る本の魅力を3つ話しました

本にはもっと沢山の魅力があります

僕は本と出会ったおかげで人生が変わりましたし、本にはそれほどの影響力があります

一つでも魅力が刺さって、「1ページだけでも読んでみようかな」と思って貰えたら嬉しいです

みなと

最後まで見ていただき、ありがとうございました