実体験

マイナス思考だった僕が、プラス思考になれた根拠とは【実体験】

こんにちは、みなとです

みなさんいかがおすごしでしょうか

自分は「プラス思考です」って心から言えますか?

みなと

僕はマイナス思考でした

多くの人は、自分はマイナス思考だと思っているはずです

でも、安心してください

断言します!!

必ずプラス思考にはなれます

つまり、プラス思考になり成功を掴むことが出来るということです

みなと

誰でもですよ

そのために大事なことは一つだけ

ワクワクすること

これに尽きます

しかし、こう思いませんか?「努力や人間関係だって成功するためには必要な要素だろ」

思う気持ちもわかります

その通りで、成功するためには必要な要素が山ほどあると思います

でも、その中で最初のステップであり且つ、一番重要なこと

それが「ワクワクすること」だと僕は思います

この記事はこんな人にオススメ

  • プラス思考になりたい人
  • プラス思考になるための具体的な方法と根拠が知りたい人
  • 成功したいと思っている人
  • 達成したい目標がある人

はじめに

僕が、マイナス思考からプラス思考になれたキッカケを与えてくれたのは

この本のおかげです

大嶋啓介さんの『すごい朝礼』です

この本は、自分達の思い込みや限界をあらゆる実験を交えながら破壊してくれます

実験結果などの根拠もしっかり書いてあり、納得しやすいと思います

僕は、この本に出会えて本当によかったと思っています

とはいえ

とはいえ「ワクワク」ってどう思いますか?

僕は初め「子供騙しにも程があるだろ」と思っていました

しかし、この本を読んだ後、いや読んでいる最中から「ワクワク」の凄さを思い知りました

当然疑問はありますよね

  • ワクワクが何故いいのか?
  • どうすればワクワクできるのか?
  • その根拠は?

など沢山思うことはあると思います。その疑問をしっかり持っていてください

これから僕がこの本と出会い、何を学び、どう変わったのかをお話します

みなさんがプラス思考になるためのキッカケになれば嬉しいです

実体験

なぜこの本を手に取ったのか

この本は、僕が高校生の時、母親に勧められた唯一の本なんです

母親に勧めた理由を聞くと「テレビで紹介されてたんや、あんたにピタリやと思って」と言っていました(笑)

当時、僕はある本に没頭していました

その本は西田文郎さんの『No. 1理論』です

この本も『すごい朝礼』と同じくプラス思考を目的とした内容で

実は、『すごい朝礼』の中で、『No. 1理論』の著者である西田文郎さんが紹介されています

みなと

当時の僕は、マイナス思考をどうにかしたかったんでしょうね(笑)

『No. 1理論』も僕に影響を与えてくれた一冊です。併せて読んでいただけると嬉しいです

no-1-brain-training
要注意!必ず成功してしまう脳トレ【実体験】 こんにちは、みなとです みなさんいかがお過ごしでしょうか この記事をみたと言うことは、少なからず達成した目標や成し遂げたい...

この本で学んだこと3つ

プラスの言葉の影響

これはニンジンの実験で明らかになたこことです

ニンジンの実験の内容は本を見ていただきたいですので、ここではザックリ説明します

3つの紙コップに水と輪切りのニンジンを入れ、それぞれ「①にはプラスの言葉」「②にはマイナスの言葉」をかけて、「③には無視」をするとどうなるか?という実験です

結果は3つとも異なる反応をみせて、最も成長したのは①の「プラスの言葉」をかけたニンジンでした

つまり、プラスの言葉には水もプラスに反応し、マイナスの言葉には水もマイナスの反応をするということ

みなと

成人の体の約60~65%は水分ってことは・・・

正直、「プラスの言葉を発するといいよ」とはよく耳にしていましたが、疑っていました

しかし、この実験の結果を知ってからはプラスの言葉の影響を信じています

条件反射をうまく使う

高校野球でよく見かける、優勝したチームがマウンドに集まって人差し指を空に突き上げて喜ぶ瞬間

このポーズは「No. 1ポーズ」といわれており、『No. 1理論』の著者である西田文郎さんの会社が開発したそうなんです

このポーズの目的は簡単いいうと

このポーズをすると「ワクワクする」と決めて、苦しいことが起こる度にポーズをとり、強制的にポジティブへもっていくことです

みなと

条件反射を使い、脳をコントロール

ワクワクが大切な理由

ポイントは脳の仕組みにありました

脳には「感情脳」「反射脳」「知性脳」があり、その中で重要なのは「感情脳」みたいです

感情脳・・・不快を感じてしまうと、マイナスホルモンを分泌させて反射脳と知性脳に影響をあたえる

反射脳・・・生命維持機能を司り、マイナスホルモンの影響を受けると、呼吸が浅くなたり、脈が早くなったりと体調を悪くする

知性脳・・・思考を司り、本来は感情と思考が一体化していることが望ましいが、マイナス感情を受けて、それをプラス思考で乗り切ろうとするとバランスが崩れてしまう。このバランスを元に戻そうとして、マイナス思考になる

(すごい朝礼,p.83)

つまり、感情脳で感じたことがそのまま体や行動に影響するということ

みなと

ワクワクすることは心や体に良い影響をもたらす

実践(行動)したこと

No. 1ポーズを取り入れた

実際にポーズを取り入れようと思った理由は

最後に勝敗を分けるのは「脳が喜んでいるかどうか」にある

(すごい朝礼,p.80)

という言葉に心が動かされたからです

僕がチームに取り入れたポーズは「右手で握り拳を作り、左胸を2回たたき、そして、右手を空に突き上げて人差し指を立て」そして「笑う」です

このNo. 1ポーズは条件反射を利用しているものだと捉えたので、苦しい時に自分の胸を2回たたき、ワクワク感を呼び出すイメージで作りました

実際、チームメイトに「取り入れよう」というと「ダサくない?」とか「恥ずかしい」と言われました(笑)

みなと

でも、そんなのは関係ありません。「ダサくても俺は勝ちたい」とみんなに伝え、強引に取り入れました(笑)

実際は、苦しい練習で「諦めそうな時」「チームメイトがミスをした時」、「試合でピンチの時」などでこのポーズをしました

試合に出ているレギュラーメンバーだけでなく、ベンチの選手やスタンドで応援している選手の全員がやります

初めの頃は、恥ずかしさ混じりでしたが、No. 1ポーズをする度に「よし!いける!」とプラスイメージをして「笑う」を繰り返しました

すると、徐々に効果が出始めてきたのです。冬場の厳しい体力作りをしている時、いつもなら苦しくて力を抜いてしまうところで後輩が僕にNo. 1ポーズをしてこう言いました

まだまだいけますよ!これからでしょ!

僕は、「当たり前や!」と言いNo. 1ポーズをやり返しました。すると力が湧いてきたのです

いつもなら諦めていたところを乗り越えることができました

その経験を境に、No. 1ポーズをする度に力が湧き、「ワクワク」するようになりました

自分はどう変われたのか

ワクワクが止まらない

この本を読んでから約7年ほど経った現在、僕はすごく「ワクワク」しています

実感としては、周りでマイナス思考になっている人がいたら、「なんでマイナスイメージしてしまうんだよ」「それは絶好のチャンスだろ」って思うようになって、それをマイナス思考の人に伝えても、全然伝わらないし、むしろ変人扱いされたことですかね(笑)

そんな中僕は、中学生の前でプレゼンする機会がありました(2021年12月)

オファーを受けた時は、正直「俺は無理だよ」って思いました。プレゼンの経験は一度もないからです

みなと

ですが、悩んだ時間は3秒程でした(笑) 「これはチャンスに違いない」と思い、承諾しました

やるからには絶対に成功させたいと思いましたので、僕は約50日間毎日プレゼンの練習をしました

プレゼンと言っても僕はパワーポイントや原稿を持って話す様な、ありきたりな方法は取らず、マイク一本で生徒たちを惹きつけてやろうという思いでした

原稿を作り、それを頭に叩き込み、通勤中(車)もボイスレコーダーで録音したり、家ではカメラで自分を映して喋って見て、表情やジェスチャー、話の間などを徹底的にやり込みました

そしてプレゼン当日。沢山時間をかけた分だけ不安が押し寄せてきました。舞台袖で小さくNo. 1ポーズをやりました(笑)

すると、不安が消し飛び、今まで掛けてきた時間の分だけワクワクしてきました

プレゼンは無事に成功して、先生方からも感謝の言葉をいただきました。当然、練習をしている時も何度も不安になりましたが、それ以上に「やってやろう」という気持ちの方が強かったです

毎日ワクワクしていた約50日間は本当に楽しく、「人生って面白いな」と思えるほどでした

最後に

僕はこの本と出会えて本当によかったと思います。勧めてくれた母親に感謝ですね(笑)

今では、プラス思考で物事を捉えることが出来ていますが、マイナス思考であった当時は自分がここまでプラス思考になるなんて想像できませんでした

だからこそ、小さなことから初めていけばいいと思います

例えば、僕と同じように「No. 1ポーズ」を自分なりに決めてやてみるなど

みなと

オススメですよ^^

そんなこんなで、最後まで見ていただきありがとうございます

みなさんが少しでもプラス思考になり、目標を一つでも多く達成できるキッカケになれば嬉しいです

ありがとうございました