こんにちは、みなとです
みなさんいかがお過ごしでしょうか
この記事は、これからの時代を生き抜くために必要な考え方や方向性を僕の実体験をベースにお伝えします
これからは、優秀な人とそれ以外の人ではっきりと二極化していくそうです
既に、二極化しているかもしれません
そして優秀な人は高収入を得ています。それ以外の人たちはというと
中国やインドの優秀な人材が日本に来て、日本人より安い給料で働きます
それに加えて、IT化や機械化によってどんどん仕事が奪われてしまいます
優秀な日本人には負け、外国人にも仕事を奪われる
しかし、考え方や方向性をしっかり持てば、明るい未来が待っています
僕は、その具体的な方法をある一冊の本から学びました
この本を読むだけでも少しは未来が明るくなると思います
この記事はこんな人にオススメ!
- 将来に食べていけるか不安を抱えている
- やりたいことがない人
- 動き出したいけど、どうすればいいか分からな
はじめに
近年は「変化が激しい時代」と言われていますよね
そんな時代で食べていくためには自分が希少な存在にならないといけません
替えがきく存在だといつクビを切られるか分かりません
そして、その本とは藤原和博さんの『必ず食える1%の人になる方法』です
変化の激しい時代で、希少性のある人になれる自信なんてありませんでした
そんな僕ですが、100人に1人になることは誰でも努力すればなれるし、それを掛け算するという方法を知ったおかげで
今では「やるべきこと」が明確になって楽しく努力を続けていけています
僕は、この本に出会えて心からよかったと思っています
100万人、1000万人に1人になるのは至難の業ですが、100人に1人には誰でも努力すれば到達するというもの
だから僕たち一般人の戦い方は一つの分野で100万人に1人を目指すのではなく、一つの分野で100人に1人になり、もう一つの分野でも100人に1人になり、それを組み合わせる
すると100人×100人で1万人に1人になれる
つまり分野を掛け合わせていくことです
そして、100人に1人には、1万時間を投じればなれるみたいです
1日10時間をその分野に費やせば、3年で1万時間に到達する
要は、3年間必死に努力すれば100人に1人になれるということです
6年で2分野、9年で3分野です
3分野で100人に1人になり、それらを掛け合わせると100万人に1人になる
こう考えると、現実味が増して、なんだかいける気がしてきませんか?
僕は、いけると思いました(笑)
とはいえ
とはいえ、自分はどの分野が向いているのかわからないと思います
僕も思っていました。しかし悩みは無用です
この本には、自分がどの分野に向いているのかを各条件とともに見ていく形になっています
例えば、A、B 、C、Dの4つの分野があって、この条件をクリアできるならA分野に向いているだろうといった感じです
何故その条件をクリアしないといけないのかの説明もありますので、理解も深まると思います
これから、僕がこの本と出会い、何を学び、行動し、どう変わったのかをお話しします
「現状を変えたい」「食える人になりたい」と思っている、この本と出会う前の僕と同じ人たちが
少しでも前を向き、一歩を踏み出せるキッカケになれば嬉しいです
実体験
なぜこの本を手に取ったのか
この本を知ったのは、ある本の中で紹介されていたからです
その本は西野亮廣さんの『魔法のコンパス』です
その頃は、西野亮廣さんの書籍を買い集めて読み漁っていて、「西野さんがお勧めしている本」という理由だけで購入しました(笑)
単純ですよね~
この本で学んだこと3つ
これからのビジネスパーソンは二極化する
二極化する社会は目の前であり、もしかしたら既に二極化しつつあるのかもしれません
何と何に別れるかというと、「少しのグローバルエリート」と「それ以外の大多数」です
つまり、高収入を継続的に叩き出すのは一握りのエリートしかできないということでしょう
そして今後、中間層は年収200~400万円の人たちと、年収800万円以上の人たちに分かれていき、この格差は広がる一方みたいです
多くの人が年収200~400万円の層になっていくみたい
給料や年収だけが幸せや生きがいの基準ではない
私はよく「経済的価値」と「経済以外の価値」という言い方をします。「経済的価値」とは給料や年収をはじめ、お金を重視する考え方で、「経済以外の価値」とは家族や友達、個人的な活動や社会貢献を重視する考え方のことです
(必ず食える1%の人になる方法,はじめに,p5)
昔に比べて、現代では給料や年収だけを追い求めるのではなく、経済以外の価値に幸せや生きがいを感じている人が増えているみたいです
さらに、一流企業に入って出世を目指すのではなく、どこでも通用する力を身につけようとする人も増えているそうです
これは、終身雇用の崩壊、リストラの加速など、安定が保障されない時代だからこそ、どこでも通用する力をつけることのニーズが高まっているのだということです
誰でも「100人に1人」の1%の人になれる
1%の人になるなんて、相当頑張らないとなれないし、これも一部の天才だけが到達できる領域なんだと思っていました
しかし、たった7つの条件をクリアすればなれるみたいです
その方法は2の7乗
一つの条件をクリアすれば「2分の1」、二つ目のクリアすれば「4分の1」、三つ目で「8分の1」、四つ目で「16分の1」、五つ目で「32分の1」、六つ目で「64分の1」、最後の七つ目の条件をクリアすれば「128分の1」になり、100人に1人を達成する
こう考えれば、なんだかいけそうな気がしてきますよね
実践(行動)したこと
条件3つをクリアして「8分の1」の人になる
3つの条件とは
- 条件1 パチンコをするorしない
- 条件2 携帯ゲームを日常的にするorしない
- 条件3 本を月1冊以上読むor読まない
僕は、まずこの条件をクリアして8分の1の人を目指そうとしていました、しかし驚いたことに既に3つともクリアしていたのです(笑)
条件1、2に関しては全く興味がないので今後も大丈夫ですが、月1冊以上本を読むのは、気を抜くと守れない可能性があるので、意識していきたいところです
スキルを磨くことにした
本書では4つのタイプ「社長タイプ」「自営業タイプ」「公務員タイプ」「研究者タイプ」が紹介されています
それぞれのタイプに合った条件をクリアしていけば1%の人に近づいていくみたいですが、僕はどのタイプに当てはまるのか分かりませんでした
だから、自分が4つのタイプに合わせにいくのではなく、自分がやってみたい“スキル“を磨こうと決めました
そのスキルに1万時間を投じて、1/100の人になって、本業と掛け合わせることで1/10000の人を目指しています
ちなみに、現在磨いているスキルはこのブログ運営です(笑)
自分はどう変われたのか
将来が楽しみになってきた
まずは、スキルを磨いている過程が楽しいです
自分が磨いたスキル同士が掛け合わさって、もっと凄い何かに変わったりするかもしれないと考えるだけでワクワクします
そして、挫折せずにスキルを磨き続けられる理由もはっきりしています
それは、100人に1人には「1万時間を投じればなれるし、1日10時間をその分野に費やせば、3年で1万時間に到達する」という明確な期間があるからです
もし、このような明確な期間がなければ、不安に押し潰されて、挫折すると思います
明確なゴール設定があると継続しやすいですよね
将来どうなるかは分かりませんが、今はスキルを磨くことに没頭できて、毎日成長を実感できています
最後に
僕はこのほんと出会って本当によかったと思います
現在、こうしてブログを書き続けていられるのも、この本で学んだ「考え方」のおかげです
ここでは、詳しく方法をお伝えできませんでしたが
この記事を読んで、少しでも不安が消え、やる気が出てきてもらえたら嬉しいです
是非、書籍の方で詳しく学んでいただければと思います
ありがとうございました