悩み解決

どれを選べばいいか分からない人に知ってほしい、本を選ぶコツ3選

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こんにちは、みなとです

この記事は、自分が本当に読みたい本、読むべき本が分からず、なかなか本を選べない人のためにあります

せっかく読むなら「読んで良かった」と思えたり、友人に紹介したくなるような本がいいですよね

そこで、今回は僕が実践している本選びのコツを3つ紹介します

僕は実際にこの方法で「人生を変える」ほどの影響を与えてくれた本に出会っています

みなと

【実体験】として書いていますので、良かったら是非みてください

人によって選び方が様々ですが、最低限この3つを知っていれば大丈夫だと思います

1つでも参考になってくれて、皆さんが「読んで良かった」と思えるような本と出会えることを祈っています

この記事はこんな人にオススメ

  • 自分にとっていい本を見つけたい
  • 沢山あって選べない
  • 沢山買っても読まずにいる

本選びのコツ3選

コツ1:選ぼうとしない

「自分のためになる本を読みたい」その気持ちはすごくわかります

せっかく読むなら、自分のためになる本を読みたいし、できればアタリを引きたいですよね

でも、一旦落ち着きましょう

みなと

リラックスです

アタリを引きたいという思いが強いとプレッシャーになり、ますます選べなくなります

そこで、オススメしたいのは

「選ぼうとしない」です

よく考えてみると、アタリの本かどうかは「読んでみないと分からない」ですよね

そして、その本から多くの事を学ぶには、読み手次第のところがあります

どれだけアタリの本でも読み手がイマイチだと、多くは学べないという事です

つまり、アタリにするかしないかは自分次第(読み手)なので、選ぶ段階でアタリを探すより、直感に従えばいいです

ビビッとこなければ買わないという選択肢は正しいと思います

コツ2:ゴール設定をする

皆さんこんな経験ありませんか?

「読みたい本がありすぎて、沢山購入したのはいいが、全く読まずに本棚に眠っている」

これは多くの人が経験した事だと思います

みなと

僕も実際に読まずに眠らせてしまっている本がありました

結局読まないとなると無駄遣いになってしまいますよね

それを防ぐためにオススメしたいのは

「ゴール設定をする」です

では、ゴール設定の前に、なぜ大量に買ってしまうのか?を抑える必要があります

それは、快楽物質のドーパミンが関係しているからです

ここで質問です「大量に本を買ったときはどんな気持ちですか?」

どうでしょうか

おそらく、「満足感」があると思います

その満足感の正体は脳内で分泌されるドーパミンによる効果です

ドーパミンは報酬系ホルモンとも言われているため、目標を達成したときなどに分泌されます

つまり、「本を買う」ことがゴールになっているから沢山買えば買うほど満足してしまうということです

さて、ここからゴール設定についてです

ここでのポイントは何かというと「本を買う」をゴールにしないことです

一般的に本を読んで、その本から新しいことを学ぶことがゴールですよね

そして、ゴール設定の方法としては「何を学びたいのか?」を自問自答することがオススメです

つまり、自分の中の疑問を明確ししておくことで、疑問以外について書かれている本はまず買いません

みなと

ゴールがはっきりしていれば、本を買うことで「満足感」を感じることがなくなり、無駄に大量の本を買わずに済みます

コツ3:ふらっと本屋さんに行く

普段沢山本を読んでいる人も、これから本を読んでいきたいと思っている人も、共通して「人生を変えるほどの本」に出会いたいと思っているはずです

「人生を変える」は大袈裟かもしれませんが、少なくとも「読んで良かった」と思える本に出会いたいですよね

そんな本に出会うには、「自分が何を学びたいのか」が明確になっている必要があります

その想いに従って探せば見つかる確率は高くなります

しかし、「自分が何を学びたいか」わかりますか?明確になっていますか?

意外と自分が何を学びたいか、知りたいかってわかりませんよね

そんな時でも、「読んでよかった」と思える本に出会う方法があります

それは「ふらっと本屋さんに行く」です

みなと

これは僕も実践しているいたって大真面目な方法です

実際に僕はこの方法で「人生を変えるほどの本」に出会いました

その本はこちら

revival
人生ドン底からの復活。キッカケは1冊の本【実体験】 こんにちは、みなとです みなさんいかがお過ごしでしょうか もうダメだ・・・ そう思っていますよね。でも大丈夫なんです...

その根拠として「哲学の流行」があります

世界の歴史の中で、哲学が流行するときはどんな時か

それは「不況の時」と言われています。世の中が不況で、先が見えない未来に怯え、苦しい生活を強いられると人は哲学を求めたそうです

それは「救い」になるからでしょう

この場合、不況という状況に対しての救いは「哲学」でした

つまり、自分が置かれている状況によって「救い」は変わってきます

何も考えずに本屋さんに行き、歩いていると「ん!?」と惹かれる本が見つかった時

それはあなたの置かれている状況に対しての「救い」であり、あなたが本当に求めている本であるといえるでしょう

最後に

いかがでしたか

一つでも参考になれば嬉しいです

やっぱり本を選べなくなる原因は自分自身のプレッシャーだったり、他人の評価を気にすることが大きいと思います

そんなものは無視して、自分が本と向き合うだけです

その世界にいるのは、あなたと本だけ

気を張らず、本選びを楽しいイベントにしましょう

みなと

最後まで見ていただき、ありがとうございました