実体験

要注意!必ず成功してしまう脳トレ【実体験】

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こんにちは、みなとです

みなさんいかがお過ごしでしょうか

この記事をみたと言うことは、少なからず達成した目標や成し遂げたいことがあるのだと思います

そこで、よく「成功したいなら”プラス思考”になろう」って言葉を聞いたことがありませんか?

「プラス思考がいいよ」と書いている本は数多くあります

しかし、具体的な「どうすればプラス思考になれるのか」を説明してくれる本は少ない

そして僕は、プラス思考になる具体的な方法を教えてくれる本はこの一つだけだと思います

僕が今までの人生で一番衝撃を受けた本であり、この本に出会えてないことを想像すると恐ろしいほど今の僕を作り上げた本です

みなと

本当に目から鱗なんです

この記事はこんな人にオススメ

  • ネガティブを治したい
  • 達成したい目標、成し遂げたいことがある
  • プラス思考になる具体的な方法を知りたい

はじめに

今の僕を作り上げたと言えるほど影響を与えてくれた本を紹介します

それは、西田文郎さんの『No. 1理論』です

僕は元々、マイナス思考でした

「合格できないかも」「負けるかも」「フラれるかも」などなど

しかし、この本と出会ったおかげで、今ではすっかりプラス思考になっているし、結果もついてきています

この本と出会えなかったら今の僕はもっとマイナス思考で、他人を妬むだけの人間になっていたと思います

そう思うと心からこの本と出会ってよかったって思います

みなと

成功したくない人は見ない方がいい“と思えるくらいの内容です冗談抜きで(笑)

成功するために必要なことは、ざっくり言うと「どれだけイメージできるか」だと思います

これができれば、成功だけでなく毎日が楽しくなります

とはいえ

とはいえ、胡散臭いと思います

僕も表紙を見て胡散臭いと思いました

みなと

気持ちはすごく分かります

でも、当時の僕(高校3年生)はどうしても甲子園に行きたいと思っていたので、胡散臭い本かもしれないが藁にもすがる思いで読み進めました

つまり、当時の僕には頼るものが何もなく、この本に頼るしかなかったのかもしれません

なので、僕が本気で甲子園に行きたいと思っていなかったら、おそらく読んでいないと思います

でも、皆さんが本気で成功したい、何かを成し遂げたいと思っているならば必ず力になってくれると僕は思います

これから、僕がどうやってこの本と出会い、何を学び、どう変わったのかをお話しします

当時の僕と同じように「どうしても成し遂げたい」と思っている人が前に進めるためのキッカケになれば嬉しいです

実体験

なぜこの本を手に取ったのか

この本は、僕が高校3年生の時に、部活の監督から頂いたものです

当時、本気で甲子園に行きたいと言う思いが監督に伝わったのでしょうか

今まで本を一切読んでこなかった僕が、初めてまともに読んだ本でもあります(笑)

みなと

今思うと、これを機に本を読むようになったかもしれません

この本で学んだこと3つ

潜在意識が枠を作り出す

潜在意識とは過去の記憶データをもとに作られる

例えば、過去に失敗を沢山経験した人は「できない」という潜在意識が作られ、成功を経験した人は「できる」という潜在意識が作られる

この「できる」「できない」の範囲が人によって異なり、それが自分の「枠」になる

陸上の百メートル走では10秒台の壁が長いあいだ破れませんでした。10秒が人間の筋力の限界であろうと思われていました。ところが、1人が9秒台で走ると、とたんに10秒を切る選手が続々と現れてきました。今では少しも珍しくありません。

(No. 1理論,パート2/潜在意識を変えると凄いことが起こる,p101)

これは、10秒の壁という「枠」があったが、誰かがその枠を壊したことで、10秒の壁という潜在意識が消え、「できる」と思える人が増えたからだということがわかります

みなと

つまり、枠をどう壊すかが大事ですね

ポイントは「イメージ力」

スポーツは頭でするものだと西田文郎さんは言っています

日本は「体で覚えろ」という非効率的な手段でやってきました

投手が投げたボールを打つのは「体」、しかしどう打てばいいかを覚え、それを全身の筋肉に指令を出すのは「脳」。右脳のイメージ力が働いて、技術記憶として、脳に定着されたものを再現している

つまり、右脳のイメージ力が大事ということですね

みなと

そして、このイメージ力が枠を壊す武器なんです

脳はイメージと現実を区別できない

自分の「枠」を壊すにはイメージ力が必要だと分かりました

でも、イメージだけで過去の経験から作り出された枠を壊せるのかが疑問です

しかし、幸いなことに過去は変えられないが条件付けは変えられるみたいで

その根拠として、脳はイメージと現実を区別できない特性があるようです

以前、どうしたらおかずなしで飯を食えるかという話を落語で聞いたことがあります。梅干しを見ていると唾液が出てくるから、そこでご飯をかきこめばいいという、じつにバカバカしい話なのですが、それを聞くうちに口に中が酸っぱくなって、唾液が出てきました。

(No. 1理論,パート4/この手法で脳をプラスにコントロースする,p162)

これは僕も経験がありますし、みなさんもあると思います

しかも、この引用文を読んでいる最中にも唾液が出てきますよね(笑)

みなと

本当にイメージも経験と同じように捉えてしまっていますね

実践(行動)したこと

本気のイメージ(条件付けを変える)

本気のイメージとは、それが実現した時の「喜び」や「感動」までイメージすることです

例えば、最後の試合で優勝して、仲間と抱き合って喜び、球場全体が歓声に包まれる、そして「ほら、思った通りになっただろ」と自分にいうところまでイメージしました

実際にそこまでイメージしてみると、実際に達成したかのように鳥肌がたったり、ドキドキしたり、ニヤニヤが止まらなくなります

みなと

これを、普段の練習から学校生活まで至る所で実践しました

自分はどう変われたのか

挑戦が楽しいと思えるようになった

結果は3回戦敗退(県大会)で甲子園には行けませんでした

この本を読んだのが3年生の春でした。やっぱりそんなに甘い世界ではありませんが、以前までのチームの成績は1回戦か良くても2回戦敗退でしたので、その壁は突破できたのかなと思います

甲子園には行けませんでしたが、『No. 1理論』で学んで実行していくうちに得るものがたくさんありました

例えば、根拠がないのに「自分はできると思い込むこと」で言うと、達成した時の喜びまで思い込むことが大事で、初めのうちは違和感がすごくて、すぐに「そうは言っても・・・」とマイナス思考に戻ってしまいます

しかし、その葛藤を続け、実際に小さな成功体験を積み重ねていくうちに、本気で「自分はできる」と思えるようになったのです

今では根拠なく「自分はできる」と思っています

これは中々信じてもらえませんが「なんで自分はできると思えるの?」と聞かれても、「そんな気がする」としか答えられないのですが、本当にそう思っているのです(笑)

つまり、ワクワクしていると言うことでしょう

みなと

それは、本気でイメージすることで、条件付けが変わり、自分の「枠」をが広がったからかもしれません

実際に困難に立ち向かうのが「楽しい」と思えています。この感覚を手にできたのもこの本を読んで実行したからだと思います

最後に

何度も言うようで申し訳ありませんが、僕はこの本と出会って人生が変わりました。僕にこの本をくださった部活の監督には感謝しきれません

みなと

監督にこの感謝を伝えたらビックリするだろうな〜

ここでは、具体的な方法を全てお伝えすることができないのが残念です

でも、この記事を読んで、少しでも「やってみよう」「行動してみよう」と思えて頂けたら嬉しいです

ありがとうございました