こんにちは、みなとです
この記事はこんな人に向けて書きました
- 本を読みたいけど読めない
- 本が苦手だけど読めるようになりたい
- すぐに挫折してしまう
僕も本が苦手だったので気持ちはすごく分かります
本は読んだ方がいいと言う事は分かっているけど、中々手が出せませんよね
その理由は、心理的ハードルがあるからです
そして、そのハードルの正体は「読破」だと思っています
読破、累計1000冊、月4冊などのことです
みなさんもよく見たり、聞いたりしたことがあると思います
これから、この心理的ハードルの乗り越えるポイントを3つ紹介します
是非、参考になればうれしいです
この記事はこんな人にオススメです
- 本を読みたいけど読めない
- 本が苦手だけど読めるようになりたい
- すぐに挫折してしまう
3つのポイント
ポイント①:「なぜ本を読むのか」を明確にする
自分がなぜ本を読むのか?本を読みたいのか?
つまりはゴールを明確にすることが必要です
なぜなら、ゴールを明確にしないと「読破」などの外的要因によって心がブレてしまうからです
ここでは「読破」を例に出しましたが、月4冊や累計1000冊突破なども同じです
しかし、ここで抑えておきたいのはゴールは人によって異なるということです
例として僕のゴールは「一冊から一つでも学びがあればOK」って感じです
実際にゴールが「読破」の人もいるでしょう。それも立派なゴールだと思います
※ポイント②の注意点が守られていれば
とわいえ、中々ゴールが決まらないと人に向けてゴールの決め方をお伝えします
その方法は「自分自身に質問を投げかけてみる」です
実際にこう質問してみてください
「なぜ本を読むのか?」
この答えが、ゴールになります
ポイント②:ゴール設定の注意点
先ほど、心理的ハードルを越えるには「ゴールを明確にする」と良いと言いました
そして、ゴールは人それぞれで、どれも立派なゴールです
しかし、僕は「読破」や「累計1000冊」などのゴールはオススメしません
なぜなら、ゴールが「競争」「比較」になっているからです
競争、比較がなぜオススメできないのか・・・
それは「上には上がいる」からです
100冊読もうが1000冊読んでいる人がいるし、1000冊読もうが10000冊読んでいる人がいます
つまりは、満足できるタイミングが中々来ないので、結局挫折してしまうということです
そして、100冊も1000冊も継続して読める人は、そもそも本に対して心理的ハードルなんて無いと思います(笑)
この記事で対象としているのは、本に対して心理的ハードルがあり、中々読むまでに至れない人です
なので、僕がオススメするのは
「矢印が自分に向いているゴール」です
人とは比べず、自分の中でゴールを考えていきます
例えば
「一つでも学びがあればOK」
「1日3ページ読む」
「1日一回は本を開く」など
心理的ハードルがある人は、自分が思いつくゴールの中で、最も簡単だと思おうものを設定すればいいと思います
そして、最も簡単なゴールを達成していき、また新たにゴールを設定します
この繰り返しで、成功体験を増やしていくことが重要です
ポイント③:心理的ハードルを越える最強の武器
最も簡単なゴールを設定し、それを沢山達成していきます
そうすることで、「自信」が付きます
「自信」が心理的ハードルを越えるために必要なんです
勉強やスポーツなど何でもそうですが、初めは小さな成功体験からスタートしたはずです
しかし、いざ本を読もうとすると、いきなり「一冊読み切る」などの大きいことをやろうとしてしまいます
だから、失敗するし、挫折してしまうんです
初めは、小さくていいと思います
そこから、成功体験を積み重ね、「自信」をつけて、徐々にレベルアップしていく
この方法なら、心理的ハードルを越えていけると思います
最後に
ハードルの正体は「読破」や「累計100冊」という他人と比較することによって生まれるものです
つまり、目を向けるべきは、他人ではなく、自分自身であるべきです
自分の中で、ゴールを設定して、それに向かって少しずつ進めばいいと思います
その結果、「読破」も「累計100冊」も気づかないうちに達成しているかもしれません
実際に僕も、この方法で本の心理的ハードルを越えました
今では、本が大好きになっています
この「小さな成功体験を積み重ねる方法」は、僕のこれまでの人生でも役に立ってきた方法です
本を読んでいる人と読んでいない人では、将来的に大きな差が生まれると思います
この記事がみなさんの、心理的ハードルを乗り越える役に立ち、本の素晴らしさに触れるためのキッカケになれば幸いです
ありがとうございました